我ながらこのタイトル、、むちゃくちゃ胡散臭いですね笑
僕自身フリーランスを経験しています。
広告業界の企画・営業・制作・実行業務をしていました。
「フリーランスは儲かりますか?」
と聞かれることが多いので記事にしました。
結論・・・むちゃくちゃ儲かります。金銭感覚が狂います苦笑
ただし、コツというか座組というかシステムというか、上手にやらないとサラリーマンに比べてガチ競争社会ですので、成功し稼げるのは一握りだと思います。
世間では「今すぐにサラリーマンを辞めてフリーランスになった方が良い」と言われていますが、はっきり言って危険です。言っている人は本当にデキル人か情報商材を売りたいかです。
僕がフリーランス時代のフリーランス仲間で本当に稼いでいた人なんて多分10%ぐらいですね。
私のフリーランス時代の実績
●年商2億円
●年収 3,000万円
28歳から35歳までの7年間でしたが初年度を除き「年商2億」をベースに年収3,000万円でした。
正直嫌な奴ですが、金銭感覚はマヒしました苦笑。
そりゃそうですよね、世の中にはもっと稼いでいる人がゴマンといますが20代で3,000万円なんてお金を手にすれば誰だって金銭感覚は壊れると思います。
※激務だったので限られた時間でむちゃくちゃお金を使ってしまった、残しておけば良かった!!
特にフリーランスになる前は月収20万円で、消費者金融(武富士・アコム・レイク)などに400万ほど借金があり、利息を払うだけでも精一杯でしんどかった思い出があります。
しかも当時の利息なんてびっくりする利率(確か14%とか??もう忘れました。)だったので毎月減らないなー!と思っていましたが、その後独立して1年目で借金はすべて返しました。
この話をするときによく言われるんですよね「社楽さんだったからうまくいったんですよ」
客観的に自己評価をすると頑張って仕事をしていたけど、決してデキる人間ではありませんでした。いたって普通な人間だったのは間違いありません。残念ながら。
じゃあなぜ成功できたのかですが、冒頭で書いたように仕組みが特殊だったからです。
「絶対に失敗しない仕組み」です。
正直、自分の子供にしか教えたくないレベルの情報です笑。
ぜひ参考にしてみてください。多少特殊な事例だと思いますし、業界によって違うでしょうけど使える部分はかなりあるはずです!
絶対に失敗しない仕組み
いきなり本質ですが『フリーランスの弱みを潰す』のが大切です。
仕組みの答えは『取引先の会社に入って仕事する』ことです。
フリーランスの弱みは「自分ひとりになってしまう」ことです。
独立して1人で営業をしたり人脈づくりをしなければならないのはリスクです。 特に広告業界はフリーランスが多く激戦区でした。
独立して無名のころは「信頼」なんてありません。 ある程度実績を作ったとしても大企業との直接取り引きなんて出来ません。これが現実です。
その弱みを無くす方法としては取引先である『クライアントと一緒に働くこと』です。
そんなこと現実的に無理! と言われそうですが、現実的によくあるパターンです。
その答えが「業務委託」という制度にあります。
業務委託こそ最強
業務委託契約でクライアント企業に入ってください。
業務委託契約とは、自社で対応できない業務を、ほかの会社や個人といった外部に任せる契約です。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/outsourcing_contract/
すると下記のような“メリットだらけの状態”ができます。
①場所の賃料がかかりません。パソコンも貸してもらえます。
②クライアントと同じ空間で仕事をするので信頼が高まり仕事がもらえる状況ができます。
③売り金額と原価金額を自分で決定することができる。
→利益分は自分の利益にできる!!!(これがかなりチートです。)
もう少し深掘りしますね。
売り金額と原価金額を自分で決定することができる

この場合、いろいろと好都合な事が起こります。
①大手企業のB社の肩書と名刺を持ってC社(事業会社など)から仕事を受注し、それをそのまま自分で仕事を受けることができる。
②さらに金額感を把握できるのでC社に高く売ることができ、逆に原価を抑えることができる。
●例えば
キャンペーンを実施することになったとしましょう。
50万円で実行できることを僕は知っているが、C社は100万円ぐらい費用がかかると思っている場合。
90万円の見積もりをB社に出し、B社からC社への見積もりは、利益を載せた100万円の見積もりを出す。
この流れを自分1人で完結。見事受注することになれば、40万円の利益になる。
僕は協力会社にお願いするので実際するリソースを割かずに利益を上げることができ、さらに継続案件になればかなりおいしい話になります。
これがもし、僕がB社として動いていなかった場合にはC社の費用感を知ることができないので、60万円ぐらいで見積もりを出すでしょう。90万円と60万円で30万円の差ができます。
もっと言うと、B社は僕に仕事を発注するかは分かりません。僕よりもっと優秀な人がいるなら、その人にお願いする可能性は高いと思います。そうなれば利益は0円ですよね。
大手企業の仕事受注量は凄まじいものがあります。その中で割の良い案件を自分で選択し受注することができるのです。こんなチート級のメリットは通常ありません。
上記は一例ですが、本当にメリットは多いです。
まとめ
・クライアントの仕事を強制的に自分に受注させることができる
・売り金額と原価金額をコントロールできるので最大級の利益が出せる
番外編メリット
・大手の企業の中で働くことができるので「優秀な人」と出会うことができる
・もし業務委託先に就職したいなら、ゲタを履くことができる。
※実際に僕も社員登用のお話をいただいていました。(最終的に行きませんでしたが)
ここで1点注意があります。
フリーランスと企業の間で業務委託契約は定義上できるようですが、実際にはNGのパターンが多いです。その理由としてはやはり「信用が無い」からです。
ここからがポイントです。
私の場合は
●仲の良い会社と契約をし、その会社からの業務委託にする。
※もちろん売上や利益を多少渡すことになります。
その後は
●自分で会社を作って、その企業からの業務委託にしました。
前者が簡単でオススメです。
後者はそれなりにリスクを伴いますし従業員が0人はありえないです。
私は友達と会社を作ったのですが管理が大変でしたし結局仲違いしました。。
※この話は長くなるので割愛します苦笑
結局その後転職するのですが、現在の会社からヘッドハンティングを頂くことができました。これもメリットですよね。
※なぜフリーランスという高額の収入を捨てて企業に就職したのかについては、改めて記事にしようと思います。お待ち下さい。
最後に
どうでしたか?
この手法を使えば、年収3,000万程度は目指すことが可能になります。
正攻法でフリーランスで頑張ることと比べるとかなりイージーモードです。
もちろんクライアントに身をおいて仕事をしますので精神的にはきつい部分もあります。だけど金銭面においては、それを差し引いてもやる価値があると思います。
かなり省略して書いている部分もありますので、詳しく知りたい人は質問してくださいね。生生しくお教えしますので!
コメント