アウトプットをしながら進むことのススメ
この記事を選んで読んでくれている方は、上昇志向が強く前向きな方だと思います。
新しい事を始める時に最短で成功まで進めたいですよね。今までの経験から最短で成功に導く方法をまとめたいと思います。
答えは行動(アウトプット)しながら実践的に物事を進めて行く。
ということに尽きます。
成功している人の共通していること
“まず行動する”ということを徹底しています。
気づいたら行動していて、次の日にはもう始めているという印象です。そんなすぐに飛び込んで大丈夫?? というぐらいにすぐに行動します。
「習うより慣れろ」
教わるよりも経験を通じて慣れていくほうが何事も習得は早い。
「百聞は一見にしかず」
何度も聞くよりも、一回でも自分の目で見るほうがよくわかる。
これらのことわざが当てはまるお手本のような動き方を知ってか知らずか、とにかく行動する事のハードルがかなり低いです。
行動力がある人はなぜ成功スピードが早いのか

机上の空論ではなく、自分の経験に基づく課題を実感できることでPDCAを爆速で回しているからです。
比較して行動力が無い人は以下のとおりです。
●本を読んだりググったりして情報を集める
●経験している人に聞く
最低限として必要なことですが“最初のリサーチに時間をかけ過ぎている人”は危険です。
「まずは知識を付けてからじゃないと失敗すると怖いから」
そんな声が聞こえてきそうです。まぁ確かに気持ちは分かります。
ただ、何も行動していない人は、何が課題点になるか分からないのです。人それぞれ得意不得意があるので、どの部分で壁にぶち当たるのかはやってみないと分かりません。
何もしない状態で知識ばかりを増やすのは課題点がわからないので得るものが少なく、表面的な情報ばかりに収集する可能性が高いです。
行動しながら勉強する!が爆速になる
行動すると気づきが違ってくる。なぜなら少なからず課題に直面しているからです。
行動をすでにしている人は下記の行動がより実践的な意味を持ってきます。
●本を読む
→課題点を改善するために注力して読むようになる。
●経験者に聞く
→課題点に対しての質問になり、先駆者からの良質な回答が得られる
この時点で得られる情報の価値は雲泥の差になります。
受験勉強を思い出してください。
教科書や参考書を知識として頭に入れるのは良いのですが、実際に問題を解いて間違った箇所を重点的に勉強していく方がテストの点数が伸びましたよね。
出題の傾向を掴むことによって自分が苦手なところや、逆に出題されない箇所も分かって自分が取り組むべき課題が明確に分かったはずです。
人はやってみないと実感できないのです。
一部の天才は違うかもしれませんが、僕は少なからず凡人ですし世の中のほぼ全員が凡人です。
失敗は成功のもと

失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改めるので、かえってその後の成功につながることになる。失敗は成功の母。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/98695/meaning/m0u/
失敗することで課題点が見つかるだけではなく、現代はさらに利点があると考えています。
成功者が助けてくれる
世の中の成功者って“行動する人”を助けるのが好きなんです。自分が失敗を繰り返しながら行動してきたからでしょうね。
例えばTwitterで行動している人のツイートをリツートしている例はよくありますよね。さらに失敗を前向きに捉えたつぶやきなどは軽くバズったりしています。
成功者はもちろん、たくさんの人に応援してもらう図式ができあがりますので、行動して損することはないですよね。
失敗をコンテンツにできる
さらに「失敗談」こそ情報価値が高い。ということです。
すでにその道で成功している人の成功談は世の中に溢れています。
それよりも、どこでどのように壁にぶち当たったのか、どんなひどい目にあったのかといった失敗談こそ“役に立つ情報”です。
ブログに書いたりYou Tubeで発信するなり、今の時代ではコンテンツになりますので大きな武器になります。
最後に
あなたの時間は有限です。思ったよりも時間は残酷に過ぎていきます。
情報収集や勉強という行動するための準備に時間を使うにはもったいないです。
もしかすると「始めたものの自分には合わなかった」なんてこともザラにあります。この場合でも早めに行動して体験する方が軌道修正に時間がかかりません。
人生の時間を節約して、あなたのやりたいことを最短で成功まで持っていきましょう。
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