【終身雇用崩壊】使い捨て人材にならないために

終身雇用制度の崩壊 人生を豊かにする方法

ついに終身雇用・年功序列制度が崩壊に向かっていますね。
このニュースを聞いて「ヤバイ」って思った人はやばいですよ。

「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言


http://news.livedoor.com/article/detail/16452977/

結構前から経団連も言っていて、そろそろかなーと思っていましたが、ついに日本のNo1企業のトヨタが発言したということは非常に重く、ここから大きく世の中は動いていくでしょう。

私は終身雇用の崩壊は「良い出来事」と捉えています。

簡単にメリット・デメリットをまとめると以下ですね。

終身雇用の崩壊による影響

メリット
セットである年功序列制度が崩壊することで、企業は安い賃金で労働者を囲うことができなくなった。若い人の賃金が上がる。

デメリット
年功序列制度が崩壊することで、スキルに見合わず高収入を得ていた人は収入の減少かリストラの危険がある。

今の日本企業の閉塞感を破壊する良い動きと思っていまして、日本は生産性が低いと言われている理由が終身雇用だからです。

先進国で最下位ですよ。恥ずかしいですよね。
でもちょっとわかるんです。理由を述べます。

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会社には本当に働かない人が多い。

ネットサーフィンや、ひどいときには昼寝していたり、ほとんど会社に来なかったりですね。

特に大企業はその傾向が強く、私の会社は全従業員5,000~10,000人の規模ですが、肌感覚で従業員の40%をカットしても大丈夫でしょう。

そんな「社内ニート」を切って、働いている人の給料あげてほしいと思っちゃいますよね。

この流れによって「社内ニート」は、このままではやばいと思って働くようになるか、リストラにあって淘汰されていくでしょう。

具体的に企業はどのような基準で人を評価するようになるか

評価が今までのような画一的な、形式的なものではなく、本気評価制度に変わっていきます。そうしないと、優秀な人の流出が起きます。

おのずと少数精鋭になるので企業側が求める人材はゼネラリストではなくスペシャリストになります。

  • ゼネラリストとは、領域を絞らずに広い範囲で仕事を見れる人
  • スペシャリストとは、その道のプロで、専門性をもっている人

あなたはスペシャリストであると自信を持って言えるでしょうか。

実は簡単にチェックできまして、

「仕事におけるあなたの強み、これだけは誰にも負けない部分はどこか?」

を自分に問うてください。これに詰まるようでは危険です。

気づいた人がいるかもしれませんが、これは転職するときに重要な部分でもありますよね。

「何でもできる人は何にもできない人」
このように評価されます。これは肝に銘じて活動しましょう。

スペシャリストを目指すのに一番大切なこと

自分が得意とする専門分野を早期にみつけることが重要です。
何がしたいの? 何で戦うの? を明確にしないといけません。

今は掛け算の時代

特に、今は単独の専門性ではなく、専門分野を組み合わせることに強みが出てきます。

いわゆる「ヤメ検」ですよね。

ヤメ検とは元検事だった弁護士のことを言うのですが、弁護士が戦う検事側の手の内を知っているから強いんですね。

例えばマーケティングだったら(マーケティング自体が多岐にわたるんですけどね)

「制作・実行もわかるプランナー」
→実行ベースが分かっているので、現実的で効果的なプランを策定できます。
 実行性の薄い企画なんて誰でも立てることができます。

「PR出身のマーケティングプランナー」
→プランニングにおいてメディアが取り上げやすいニュース性の持った切り口のプランが策定できる。これにより成功角度が高くなります。

他にも
「企業会計がわかるプロデューサー」

「商品開発出身の営業」

などなど、強み×強みの掛け算はたくさんあります。

わからない人はその道のプロに聞く

これが確実かもしれませんね。マーケティングディレクターで戦いたいと考えた人は、マーケティングディレクターに聞いてみるといいです。

私が聞かれたらこう答えます。

KPI分析能力×マーケティングディレクター
→プラン後の分析はもちろんですが、プランニング段階でも実際の結果を肌感覚でも掴むことができるからです。

来るべき終身雇用崩壊時代に向けて

本格的に終身雇用が進むにはある程度時間がかかると思います。

とはいえ、「まだ大丈夫だろう」なんて思っているとリストラにあって人生詰む可能性があります。特に今回の出来事は、企業側にリストラへの大義名分をもらったとうなものです。そんな時代に向けて今から計画的に動くべきです。

やることは自分の市場価値を高めるしかない

すでに市場価値を持っている人は、次の時代でよりよい企業への転職チャンスです。
人材の流動性があがるので、年収を100万、200万レベルであげることは可能性が高くなります

新入社員や、中堅・ベテランでも市場価値が低い人は今からもがくべきです。

必要な行動指針

社内での仕事においても、自分のスキルアップに必要な業務に注力する。それ以外の業務は極力さける。どうしても会社にいる時間ではできない場合は仕事が終わってからスキルアップの時間を作る。

自分をしっかり持つのが大切です。

間違っても、自分を持たずに脳死状態で会社から与えられる仕事をしているだけの人材になるのは避けましょう。そんな人材は、使い勝手が良いだけの替えのきく人材なので真っ先にリストラ対象になります。

まとめ

終身雇用の崩壊はチャンスです。
年収をあげるチャンスでもあるし、自分のやりたい仕事ができる可能性も高くなります。

ただし、競争は激化するので、何もしない人は職を失います。

そうならないように、スキルセットを複数持って「自分の強み」をあげていきましょう。

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