あなたは人にバカにされていると悩んでいませんか?もしくは何か軽く見られて「大切にされていない」と感じていませんか?
仕事は普通にデキるのになぜなんだろう。と思っているあなたに足りない視点と行動があります。
この状況はかなりもったいない事なんです。
・出世できない
・毎日楽しく仕事できない
・うつになる
そして何よりも、自己肯定感が下がって幸せになれない。ということなんです。
この記事で紹介していることを実践すると、あなたはバカにされることは一瞬で無くなるでしょう。
なぜなら、僕が実践して改善した方法だからです。
だから、ぜひ実行してあなたの立場を改善させてください。自分の立場は自分で守らないとうつ病になってしまいますよ。僕はうつ病の寸前までなったし、優しい人が怒らないという選択肢をとる事で今までたくさんうつ病になった人を見てきました。

少し荒療治ですけどね!
残念なことに真面目で誠実な人ほど、人からバカにされることが多いんです。
子供の頃を思い出してください。すごく優しくて頭がよくても仲間はずれにされる子供がいましたよね。
それは、子供ながらに生存本能のあらわれなんです。自分より弱いものを設定することで「いじめ」という標的から逃れようとしているんですよね。
弱いものいじめの構図は大人になっても変わりません。
真面目で仕事も丁寧で、人にも気を使って謙虚で相手を怒らせていないのになぜバカにされるのだろうと思いませんか?
そんな人に欠けていることがあります。
ときには怒れ!
あなたは怒っていますか? 当たり前ですが、暴力を振るったり威圧をかけたりするのではありません。
別の言い方をすると「自分の意見を曲げずに言え」です。絶対に引いてはいけない!ということなんです。

そのためのポーズとして怒るという選択肢も全然ありです。
「いやいや、怒ったらもっとバカにされるのが加速するのでは…」と心配するかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。
むしろ、怒ることであなたの立場は好転します。
だけど気をつけてください。怒り方によっては効果が薄まる危険もあるからです。
なので、正しい「怒る方法」を伝授します!
ただ言わせてください。どんなに失敗した怒り方をしても全然怒らないよりも、あなたの立場は好転します。
じゃあどうやって怒れば良い?
怒るってとてもしんどいのです。何も言わず言うことを聞く方が楽なんです。
だからこそ、せっかくなら効果の高い「怒り方」をした方がコスパが良いです。
この記事では、私が実際に怒ることを武器にして、自分の立場を改善させた方法を紹介します。
正直早く気づいておけばよかったなと思っています。
まずは、僕の体験談から紹介しようと思います。少しお付き合いください。
【体験談】怒ることを知らない時代の私
日本人は誰に対しても「親切」で「相手を敬い」決して怒ることがないように教育をされてきていますよね。
私も日本的教育を受けて学生のころから、そして社会人になってからも基本的には怒らないように気をつけていました。
そんな僕は、学生時代はどこか友達から大切にされなかったのを覚えています。

すごく軽く見られている感じ…
決して仲間外れにされているとかでは無いけれど、中心になることはなかったですね。
社会人になって仕事をするようになってからは、明確に大切にされない傾向が強くなってきました。
学生時代はマシなほうで、長い時間一緒に勉強したり遊んだりしているので「人間性」も分かってもらっていたし、何よりも利害関係がないので「こいつ面白いな」ぐらいで仲間に入れてくれます。
だけど社会人になってからは無慈悲なものです。なぜなら利害関係があるし、人となりを知らないので深い関係にならないわけです。
もちろん社外の人ではなくて社内の人間関係でも利害関係はあります。出世競争というものがあります蹴落としてなんぼの世界というわけです。これも大いに利害関係です。
誰に対しても笑顔で優しく接していた私は徐々に軽く見られるようになってきました。

あれおかしいな…
その当時いま思えばよくないのですが、いろんな人のお願いを聞いてばっかりで、残業残業の毎日でした。
お願いされた事を必死にこなしてがんばっていても、初めは感謝されますが、だんだんとそれが当たり前になってくるのです。
ついには働きすぎてストレスも溜まって血を吐いてしまいました。
さすがに吐血はまずい、何とか打開しようと思っていた私は色々と勉強をしました。たくさんの本を読みました。対人関係・自己啓発系の本を山ほど読見ました。
だけど改善されなかったんです。
結構精神的にも限界が来ていたある日、転機がおとずれます。
今でも覚えています。全員で決めた仕事を実行したのですが失敗に終わりました。なんとその時にみんなが私を責めたのです。
さすがに腹が立って怒ってしまったんですよね。
「これはみんなで決めたんじゃないの、みんなも納得したから実行したんでしょ。それを自分一人のせいにするのであれば議事録を洗いざらい調べてあなた達の責任も問えるようにしてやる」
こんな感じで怒ったのを覚えています。
今思ってもむちゃくちゃ腹が立ちますけどね。

怒ることが自分を守るための最後の手段だったのかもしれませんね。
すると、みんなが焦って私をなだめました。
「ごめんごめん、冗談やから許して」
怒り慣れていない私はちょっと気まずくなりつつも納得したのを覚えています。

ああ、怒ってしまった、嫌われる
そんなことを思っていました。
でもとてもすっきりしたんです。初めてぐらい自分で自分の身を守ることができました。大人になって社会人になって自分の身も守れていなかった自分がとても恥ずかしい思いと同時に、怒ることで状況が変わったことを理解しました。
この出来事が転機になりました。
正しく怒る方法
さっきも言いましたが、怒ると言っても「自分の主張を絶対に曲げない」ということです。そして、あなたが主張を曲げないということは、普段からあなたはブレてはいけないのです。
これは絶対にセットです。
そして、正々堂々とした態度で望んでください。オドオドしていると効果は半減してしまいます。

あ、絶対に自分を通すときは、ここぞというときにしてくださいね!そうしないと単純にめんどくさいヤツになってしまいます笑
普段からの主張がブレブレだったら、主張することもできないんです。この「ブレない」というのも以外と難しいものです。やさしいあなたは意識していないと簡単にブレてしまいます。
まとめ
残念ながら、社会なんて自分より弱い人間を見つけて、優位に立ちたい人間の集まりなんです。そんな社会では、相手によって主張を曲げることがあなたの立場を弱くします。
それを避けるために、次の内容を実践してください。
●普段からブレることないようにしておく。
簡単なようでむずかしいのは分かります。でもあなたの立場を上げるためには、あなたしかいません。
勇気を出して正しく怒ってください!
他にも怒ることのメリットは盛りだくさん。
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