皆さん英語は喋れるでしょうか?
正直僕は全然喋れません。全然と言っても日本で育って大学に出ているので受験英語はかなり勉強してきました。なので読み書きはできますが会話となるとこれが全くできないんです。。

僕と同じ会話能力に自身がない方は多いのでは??
本当に何年も何年も英語を勉強してきたのに結局喋れないなんて、かなり生産性が低くて焦ります汗
だけど僕は一念発起しました。
40歳になっての一念発起ということで多少恥ずかしさはあるものの、英語をがっつり勉強して喋れるようになります!
なぜなら2020年のスキルアップには英語が最重要だと考えているからです。特にサラリーマンには最重要だと言えます。
その理由はいろんなとこでも書かれていますが大リストラ時代に突入しているということです。
英語を身につけるだけでリストラを防ぐことができますし、もしリストラにあっても転職が簡単になるでしょう。単純に収入アップにも繋がりますよね。
そんな理由を解説していきます。
なぜ2020年は英語なのか?
これを読んでくれてる方の中にもスキルアップを考えている方が多いと思いますが、絶対に英語が一番ということが言えます。
様々なところで「英語はコミュニケーションツールだからスキルアップと言えない」と言われてることもありますが、ここはグッとこらえて重い腰を上げて英語スキルを習得していきましょう笑
英語はリストラを防ぐことができる
こんな調査結果が出ています。
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントが、18~79 歳の首都圏の一般生活者を対象に2014年に実施した調査によると、「若い世代ほど英語でのコミュニケーションレベルの自己評価が高い」という結果が出ています。
18〜24才の世代では「日常会話レベル」と評価したひとの割合が、実に4人に1人となっており、これは他の世代に比べて10ポイント以上も高いのです。
対して、30代〜50代では「日常会話レベル」と回答した割合は、およそ10人に1人であり、若い世代に比べ、自分の英語力に自信があるひとの割合はかなり少なくなっています。また、「英語は話せない」と回答した割合については、30代では38%、40代が42%、50代では45%となっており、世代が上がれば上がるほど、英語に対して苦手意識があるという傾向も見て取れます。
「上場企業における英語活用実態調査 2013年」報告書|TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC
どう思われましたか?
30~50代は10人に1人の英語習得者ですが、実は若い世代は4人に一人も喋れているんですよね。これには結構焦りました。
でも考えてみてください。30代から50代と言う知識と経験もある世代が英語を喋れるとなると一つ頭を抜けることができます。

若い世代に負けている場合ではありません!苦笑
英語が喋れるってだけでなんか鼻高くなる感じがしませんか?
正直、英語しゃべれる人材は単純にかっこいいとも思いますしね。
そして、少なくとも英語においては10人に一人の逸材ということになります。
別の記事にも詳しく書きましたがリストラを防ぐにはスキル×スキル(強み×強み)が最も効率が良いんです。
・マーケティングかけるデザイナー
・商品開発がわかる営業
・会計がわかるプロデューサー
ここに英語が加われば、少なくともリストラされるような人材からは脱却できるでしょう。
英語はすべてのスキルと相性がバツグン!
スキルの中で英語は全ての別のスキルとの掛け算の相性がいいんですよね。
だって単純に考えてみてください、日本語しか喋れない場合は日本と言う国1.6人の市場に対してアプローチできるんですが、英語を喋ることで単純にグローバル化することができます、そう60億人に向けての発信などができるんです。(60億もいませんが、まぁ大まかに)
単純計算すると50倍なんですよね、これだけ費用対効果の高いスキルはありません。
もしリストラされても転職が簡単になる!
上の説明の通り英語を喋れるだけであなたの仕事上での「価値やスキルは理論値で50倍」になるんです。
これだけで基本的にはリストラされる人材からは外れることができますし、もしリストラされたとしてもあなたの社会人としての価値は上がっているので色んな会社への転職がむちゃくちゃ簡単になります。

このあたりは肌感覚で実感できますよね
英語を習得する一番の必要性
これまで英語を習得することでリストラされないということまた転職しやすいということに重きを置いてきましたが、もっとマクロな視点に立って考えていることがあります。
それは日本は今後オワコン化していくということです実質 GDP のマイナス経済成長がマイナスの国なんてほんと日本ぐらいのものです。
この傾向はもっと進んでいくことでしょう。
今日本にはたくさんの外国人の観光客が来てインバウンドが成功しているみたいなことをよく聞きますが、本当の理由は日本の物価がむちゃくちゃ安いからです。
この20年間、日本が成長しないのを横目に特にアジアの国が成長しているのです。
僕たちがまだ小さい頃には「アジアの人々はすごく貧しくて日本はとても裕福」だと教えられてましたよね。だけどその現実は逆になりつつあります。いやもう逆転されてるのです。
もちろんにアジアにはまだまだ貧しい人も多いんですが富裕層なんて想像がつかないぐらいお金を持っています。
そろそろ僕たちは日本がオワコン化しているということを認めて前に進むしかありません。
もちろん、僕は日本が好きですし他の国にない良い部分もたくさんあると思っています。だけど、そろそろリスクを真剣に考えないといけないと思っているのです。
そんな中僕たちは極論で言うと将来いろんな国に出稼ぎに行かなくてはいけない可能性が高いと思っています。
そんな未来が予想されるなか、英語が喋れないと出稼ぎにさえ行くことができません。
まあ出稼ぎというのは極論な話でしたが、より裕福になるためには海外のマーケットを意識しなくてはいけない時代ということです。
英語が喋れるだけではアピールポイントにはならない?
いろんな記事を読んでいると下記の意見があります。
「将来は翻訳機能の AI が発達してそもそも言語能力はいらなくなる」
だけど結論を先に言うと、英語を喋れることはかなりのアピールポイントになると考えます。
そもそも英語が食べるだけでアピールポイントにならないと言っている人の主張自体が英語を喋れる人の主張です。その人からすると英語が喋れることは普通ですが実際に現実的に日本ではほとんどの人が英語を喋れないんです。

そう普通に喋れないんですよ、、
よく考えてください AI が発達したとしても、一回一回スマホを取り出してコミュニケーションするんでしょうか、 またコミュニケーションなので言葉のニュアンスやその人の表情など全てを理解した上で喋らないと通じるものも通じないですよね。
ドラえもんの世界にある「ホンヤクこんにゃく」ぐらいの高性能であれば英語の習得は必要ないと思いますが、多分僕たちが死んだぐらいに完成するような気がしますよね。そんな不確かな未来が来るのを願って生きていくわけにはいきません。
どれくらいを目標において英語を習得するべきか
英語を喋れると言ってもその段階はいくつかに分かれると思います
2、ビジネス上で英語を使って仕事ができるレベルだけど、専門用語がわからない
3、通常の生活において会話できるレベル (発音よい)
4、通常の生活において会話できるレベル (発音は聞き取れるレベル)
僕自身も今から英語を習得するにあたって、最終的には1を目指すべきだと思いますが、正直なところ4で十分だと考えています。
日本人のダメな考えとして相手とのコミュニケーションをとる前に発音ばっかり気になっている人ってすごく多いと思うんです。
そういう人の「発音マウンティング」によって周りの人は、英語を習得する前にしっかりと発音しないといけないんだと思って結局のところ学習が遅くなっている傾向にあると考えています。
僕の5歳になる娘は3歳から英語学習をしていたので、今では英語を使ってコミュニケーションが取れるレベルになっています。もちろん発音も幼児教育で得た発音なのですごくいいのですが、何よりもわからなくてもしゃべってみる姿勢が英語の上達につ繋がっているのだと実感します。
よく考えてください英語のネイティブの発音って本当に必要なんでしょうか。英語を喋る人口のうちネイティブなんて本当に微々たるもんですよね。
「アメリカ、イギリス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国」の7ヵ国がネイティブと言われていますが、その人口は3億人程度です。
そして現実的にもうネイティブにはなれないのです。
というわけでまずは英語を習得するという「英語アレルギー」が出そうな印象をまずはブチ壊さないといけませんよね。
ということで
4、通常の生活において会話できるレベル (発音は聞き取れるレベル)
この状態をまずは目指すべきだと思います。
まとめ
この記事を読んでくださっている方は今までに何度も英語を喋りたい勉強しようと思ってきたと思います。僕も同じくですそんな僕はなんと英語を身につけたくても手をつけず40歳になってしまいました。

もう後がありませんよね汗
というわけで自分の「英語アレルギー」払拭してまずは普通にコミュニケーションが取れるレベルの英語を身につけようと思います。
皆さんも是非一緒に頑張っていきましょう。
そして目的はリストラされないこと転職が容易になること、大きな目的としては更なる年収アップを目指していきましょう!
コメント